看護師の静脈注射実施に関する基本的方針

静脈注射は医師、看護師どちらが行なうもの?実施に関する基本的方針

平成14年9月から、看護師による静脈注射が行政の解釈の変更により可能となったのはご存知ですか?しかし、何故、看護師もできるようになったのか気になりますよね。その点を詳しく説明致します。

まず、根本的な静脈ですが、動脈に比べ血管壁が薄く、肺及び体の消耗毛細管から、血液を心臓に還流させる血管になります。その血管に直接薬液を注入する注射方法が静脈注射になります。

元々看護師の業務の範囲に超えるものとして定めていたのは、技術的な面だけでなくなく、法的な責任や薬に関する知識、患者の反応に対する対応、感染症対策、安全対策等の医師が持っている知識、責任を持たなくてはならないところからなります。それが、改正され補助行為の範疇となったのは、少子高齢化による高齢者の増加によって医師の人員不足等の理由により改正を余儀なくされたのです。

静脈注射が看護師が行なっても良いという事になったのは、環境整備が整ったことと、技術と知識の向上が認められたことになりますが、それに比例して、責任や判断、技術の更なる向上が必要不可欠になったのも事実です。この行為が行なえる事により、医師の業務の軽減にもつながり、更なる処置の迅速が計れることでしょう。

看護師の業務が増えてしまった事により看護師への負担が多くなるでしょう。しかし、今まで出来なかった事が、保障され出来るようになるという事は、医療の現場にとって大きな変化がもたらし、患者の病気への早期対処、治療に一躍かうことになるでしょう。